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飼い主ラブラドールを室内飼いするときの最適なレイアウトは?
うず inun_po



子犬から成犬になるまで少しずつレイアウトを変えていくのがポイントだよ。
失敗しないレイアウト方法を紹介するね!
ラブラドールと快適に過ごすためのカギは「レイアウト」。
ちょっと先まで考えながら配置することで、ぐっと暮らしやすくなります。
今回は、子犬の成長に合わせて変化させていくレイアウトをご紹介します。
ラブラドールのしつけや留守番、トイレトレーニングにも役立つ内容なので、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事でわかること


ラブラドールの室内レイアウトは、成犬になったときの生活を基準に考えることが大切です。
配置の考え方とケージ・トイレ・ベッドの最適な場所について紹介します。
小さな体でちょこちょこ動き回るラブラドールの子犬。
だけど、1年ほどで立派な大型犬サイズになり、だんだんと多くの時間をお気に入りの場所でゆったり過ごすようになります。
まずは、成犬になったときのレイアウトを決めると失敗しません。
将来の配置から逆算して今の環境を整えることで、最終的なレイアウトまで模様替えもスムーズになります。
犬にとっても、安心できる場所がころころ変わらないため、ストレスをあまり感じないで成長できます。
わが家には、12歳をこえたラブラドールがいます。
レイアウトはこんな感じです。


リビングにケージ(①)とベッドを置いて、トイレトレーは玄関の外のデッキ(③)に設置しています。
(②についてはのちほど紹介します)
汚れやニオイの問題を考えて、生活空間と排せつ場所をくっきりと分けるレイアウトを最終地点に決めて、レイアウトを変えてきました。
それでは、ケージ・トイレ・ベッド、それぞれ具体的な最適な場所を見ていきましょう。
ケージは犬にとって安心できる自分だけの部屋。
夜にしっかり眠る場所でもあり、お留守番中の安全地帯でもあります。
だからケージは、なるべく静かで安心できる場所に設置してあげましょう。
そして、一度設置したら頻繁に移動させないこと。これも大事です。
ケージのサイズの目安は幅100〜120cm×奥行70〜80cm×高さ80〜90cm程度です。
次のポイントに気を付けて設置場所を決めましょう。
※ケージ選びやサイズ感については、 大型犬ケージどうしてる?室内飼いで安心して暮らせる完全ガイドも参考にしてみてください。
トイレは、周囲を気にせず排せつできる静かな場所が理想です。
落ち着かない場所のトイレは「使いたくないな」と感じちゃいますよね。犬も同じです。
ケージとは違い、トイレは移動させても大丈夫。
成長に合わせてどんな風に場所を移動させていくかイメージしておくと、後から調整するときも楽です。
必要スペースは幅130cm×奥行100cm。
ラブラドールは体が大きいため、トイレのまわりは余裕をもって確保しましょう。
次のポイントを意識して決めると失敗しにくいです。
トイレをお風呂場に設置している家庭もあります。
おしっこが飛び散っても水で流せるから、ニオイが気になりません。
ベッドは、犬にとってソファーのようにくつろげる場所です。
ラブラドールは家族が大好きな犬なので、「みんなが近くにいる」と感じられる場所に置いてあげましょう。
とはいえ、ベッド自体は必須ではありません。
だけど、ベッドは「犬の居場所」としてしつけに使うこともできるので、初心者は用意しておくと安心ですよ。
必要スペースは、幅100〜120cm×奥行70〜90cm程度です。
ちなみにベッド空間は、季節によって変わります。
わが家では冬は暖かい部屋にふかふかのベッドを用意し、夏になったら風通しの良い場所に冷却マットを敷いています。
※おすすめのベッドは、 【これしかない】おすすめの大型犬用ベッド4選と失敗しない選び方でもくわしく紹介しています。
※おすすめ冷却マットは、 【暑さ回避】犬のエアコンは何度から?ジェルマットでさらに快適を参考にしてください。
子犬期はサークルも積極的に活用しましょう。
好奇心旺盛な子犬をいきなりフリーにするのは、思わぬ事故につながる危険があります。
サークルを使うメリットはたくさんあります。
わが家では生後7か月頃までサークルを使用し、安全に子犬期を過ごすことができました。
飼い主がトイレの失敗に神経質になりすぎずに済むのもポイント。
子犬がのびのび成長できます。
注意したいのは、窓辺への設置です。
外からの刺激を受け続けると落ち着きがなくなり、神経質になったり無駄吠えが増えたりすることがあります。


ラブラドールとの室内暮らしは、「一度レイアウトを作ったら完璧」というわけではありません。
やんちゃな子犬期から落ち着いた成犬期になるまで、犬の「最適」は変わってくるんです。
ここでは、子犬期から成犬期までのレイアウトの変化と、わが家で実際に行った例をご紹介します。
ラブラドールは成長とともに行動範囲や排せつ間隔が大きく変化します。
成長段階に合わせて2〜3回ほど見直すのが理想的です。
将来の完成形をイメージしながら段階的に環境を変えていくほうが、犬も飼い主も暮らしやすくなります。
「じゃあ、どんな風に変えていけばいい?」ここ気になりますよね。
レイアウトの変化を順番に見ていきましょう。
子犬期
この時期は、ほとんどの時間をこの環境の中で過ごします。
※例①は結束バンドを使ってこんな感じに連結します。


いたずら期
排せつの間隔が長くなり、少しずつ成犬に近づいてきたら、サークルを縮小したり限定的に使ったりするレイアウトへ移行します。
ケージとトイレを別の場所に置き、いたずらしなければベッドを置くことも可能です。
目を離すときや短時間の留守番ではケージを利用し、長時間留守番させる場合は、子犬期と同じようにケージ・サークル・トイレをまとめた環境に戻します。
「もう大丈夫かな?」と思った翌日に何かやらかしてくれることもあるので、この時期は気が抜けない時期です。
成犬期
落ち着いて生活できるようになったら、サークルは完全に撤去します。
ケージ・ベッド・トイレをそれぞれ別の場所に配置し、人と一緒に自然に生活できるレイアウトへ移行します。
わが家では、愛犬が盲導犬協会から預かったパピーだったため、レイアウトは協会の方針にほぼ沿って進めました。
子犬期


7か月頃までこのレイアウトでした。
階段下は人の出入りが少なく落ち着ける場所だったため、「ハウス=安心できる場所」として過ごせていたようです。
いたずら期


いたずらが増え、目が離せなくなった時期でもありました。
留守番、ハウス、トイレといったトレーニングを強化する時期に、ケージが大活躍しました。
成犬期
さらに成長して落ち着いてきた段階で、ケージとトイレに加えて、ベッドも置くようになりました。


こんな流れで、少しずつ環境を変えてきました。
いたずらを脱するまでのラブラドールとの暮らしは正直大変です。
レイアウトを工夫して、安全性と快適性のバランスをとることは、とても重要だと思います。
ラブラドールが成長してきたら、室内トイレをベランダや庭、玄関の外などへ移すという選択肢もあります。
じつは、トイレの失敗を減らすための奥の手でもあるんですよ(※)。
決まった場所で排せつし、コマンドでトイレができるようになると、多くのメリットがあります。
わが家では、排せつ間隔が長くなってきた頃からコマンドによるトイレトレーニングを開始。
現在は玄関の外に設置したトイレで「ワンツーワンツー」と号令をかければ、排せつしてくれます。
「難しそう」と思われがちですが、犬はわりと簡単にマスターしてくれて、成犬になってからでも十分に習得可能です。



防災時や旅行先でも役立つよ。
興味のある方はチャレンジしてみてね!
トイレトレーニングについては、以下サイトでも紹介されています。
※参考:パピーウォーカー体験記・ラブラドールの躾 | こいぬと365!
最後にわが家で実践しているレイアウトのポイントを紹介します。
大型犬と快適に暮らすためのコツを集めました。
ゴミ箱の工夫
ゴミ箱への探求心が半端ないラブラドール。
ゴミあさりや誤食を防ぐための工夫は大切です。
ふた付きのゴミ箱を使用したり、犬の届かない高い場所やローテーブルの下に置くのがおすすめです。


キッチンにゲートを設置
食べ物あさりは、一度癖になると修正がとても難しくなります。
そのため、最初からキッチンへ入れない環境を作るほうがずっと簡単です。


水飲み場の水はね対策
大型犬は飲水時の水はねが多く、気づくと床の周りがびしょびしょになっていることもあります。
床の傷みを防ぐためにも、水飲み場の下にはマットやトレイを敷いておくと安心ですよ。


滑りにくい床材を選ぶ
ラブラドールは関節への負担が大きい犬種。
若いうちは元気いっぱいに走り回るので問題なさそうに見えますが、子犬の頃からの床環境が将来の足腰にも影響したりします。
滑り止めマットを敷いたり、防滑効果のあるフローリングワックスを使用したりして、関節への負担を減らしてあげましょう。


ラブラドールの室内飼いのレイアウトについて解説してきました。
もう一度ポイントをおさらいすると:
ラブラドールとの暮らしは、環境を整えるだけで驚くほど楽になることがあります。
犬が安心して過ごせるだけでなく、飼い主の負担や心配もぐっと減らせます。
成長に合わせてちょっとずつ、愛犬も家族も心地よく過ごせる空間を作っていきましょう。