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ラブラドールの飼い方ガイド

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うず
「やんちゃなラブの飼い方」を紹介するブログです。ペット初心者だった私の体験から「しつけ」「ケア」「暮らし方・楽しみ方」をご紹介!やんちゃなラブに困っている飼い主さんは読んでみて!

愛犬は9歳のラブラドールです!(イエロー♂)

ブログ内容とプロフィール

このブログは、

飼い主

ラブがヤンチャすぎて大変! 助けてー!

と困っている人や、

飼い主

ラブはヤンチャだと聞いたけど、絶対に飼うぞ!

と決心した人に向けて、

ヤンチャなラブラドールの飼い方を解説しています。

もくじ

ブログの内容

うず

こんにちは! いぬんぽを運営しているうず です。
9歳のラブと暮らしてます。

ラブってホント元気ですよね! 無邪気でかわいいとこでもあるけど、飼い主はもう大変!

私も、元気でヤンチャな愛犬にずいぶん振り回されました。

しつけ本をじ〜っくり読んで、万全の体制で挑んでみても、全然ダメ!

しつけ教室で教わったとおりに、全精力をかけてやってみるも、全く効果なし!

アレもコレもやってみたけど、まったくまったく全然ダメ!!!

悲鳴上げまくり、半べそかきまくりで、おでこの血管浮きまくりの毎日でした。

そんなボロボロな経験をもとに立ち上げたのがこのブログです。

ペット初心者だった私が、

  • パピーウォーカーの経験で知ったこと
  • 盲導犬協会主催のしつけ教室で学んだこと
  • 本で勉強したこと
  • しつけの実践中で失敗したこと&うまくいったこと


をもとに、「初心者でもなんとか成功したやり方」「やっておいてよかったこと」などを紹介しています。

  • ヤンチャなラブに悩んでいるペット初心者
  • これからヤンチャなラブを飼おうとしてるペット初心者

は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

私の家族について

私(50代)と夫(50代)と子ども(独立)の3人家族です。

それから、ラブラドールレトリバーが1匹と2匹の猫がいます。

愛犬のラブラドールについて

2013年3月に盲導犬候補として誕生。

オス犬で6匹兄弟。今は9歳です。

うず

「盲導犬候補なら、おとなしいでしょ」と思われがちですが、そんなことはありません

一般のラブと同様、ヤンチャですよ!

誕生から現在まで

愛犬の現在に至るまでの成長過程を紹介します。

「ラブは何歳くらいがヤンチャの最盛期で、何歳くらいから落ち着いてくるのか」といった成長の様子が見えてきます。

ヤンチャ開始
ラブラドールレトリバーの子犬

生後2か月のころ。我が家でパピーウォーカー開始

キャンキャン鳴き、イタズラ、飛びつきがすごい。なんでもかじる。見た目はかわいいけれど、中身はゴジラだよ!

※パピーウォーカー:一般家庭で盲導犬候補を1歳まで預かるボランティアのこと

盲導犬協会に帰る
1歳のラブラドールレトリバー

1歳になり、訓練のため盲導犬協会に帰る(直前まで強烈なイタズラの連続。おもちゃの破壊、散歩中の引っ張りすごかった!)

訓練中のラブラドールレトリバー

盲導犬協会にて訓練開始(たぶん、こんなん? 画像は別犬です)

1歳9か月

家庭犬にキャリアチェンジし、意気揚々と我が家にご帰還

帰宅後1秒でイタズラ再開(ずっと訓練受けてたはずなのに、なぜか1年前と少しも変わってなかったよ。どして?)

※キャリアチェンジ:盲導犬に向いていないと判断された盲導犬候補が、別の道に進むこと

引き続きヤンチャ三昧
2歳のラブラドールレトリバー

体もすっかり大きくなり、パワー炸裂。どんなに叱られてもポジティブ・シンキング

飛びつき、引っ張り、破壊、イタズラなど、華麗なるヤンチャぶり。誰か助けてー!

わずか~に落ち着いてきた?
3歳のラブラドールレトリバー

若干、落ち着いてきたようにも感じるけれど、目を離すとイタズラ

散歩中に人や犬を見つけるとやっぱり猛突進! 引きずられることにはもう慣れたよ……

そういえば落ち着いてきたかも……
4歳のラブラドールレトリバー

たまにハシャいで走り回るが、驚くようなイタズラはしなくなった頃

散歩中の引っ張り具合もだいぶ弱まってきた気がする。にわかに信じがたい

落ち着き!
5歳のラブラドールレトリバー

急に落ち着き犬と化す。病気になったのかと心配したよ!

ドッグランで、あまりランしなくなってきた

9歳。そろそろシルバー犬?
9歳のラブラドールレトリバー

散歩やドッグランより、家でダラダラするのが好き。根っからのインドア派

部屋の中で「探しごっこ」や「ボール転がし」で遊んでいるときが一番楽しそう

ラブを飼うことの醍醐味

あんなにヤンチャだった愛犬ですが、年を取り、すっかり落ち着いた犬になりました。

というより、「人間とのコミュニケーションの取り方」を完全マスターし、ヤンチャする必要がなくなった、という感じかもしれません。

「犬なりのコミュニケーションの取り方:飛びつき・甘噛み・イタズラなど」=ヤンチャ を卒業して、人間が理解できる方法で、「遊ぼう!」「甘えたい!」が伝えられるように成長したんだと思います。

外国に長くいるうちに、その国の言葉で上手にコミュニケーション取れるようになりました!っていう感じ。

日本語はかなり理解してます。犬なのにデーブ・スぺクター。

うず

「ヴ~ン」「ふ~ん」といろんな声を出して、私に話しかけてくることも増えました。

それから、空気を読む力も天才です。

遊びたいときは、私のヒマ具合をチェックしてから「遊ぼう! 」と誘ってきたり、私が気分よく歌い出したときには、即行、駆け寄ってきて一緒に踊ってくれたりします。

あと、これは意外なことですが、ドッグランで犬同士で遊ぶことがほぼなくなりました。

私たちの隣で犬たちが遊ぶ様子を眺めています。

コレって完全に人間側の立ち位置だろ。

うず

恐るべし、人間社会へのなじみ力!

ラブを飼うことの醍醐味は、犬のバイリンガル化を近くで見られること、と私は思ってます。

記事執筆で参考にした書籍・サイト

本ブログ記事は、下記の公式サイトや書籍で学んだ内容に、筆者自身の体験や感想を交えて執筆しています。

参考サイト

日本盲導犬協会『日本盲導犬協会50周年記念誌』

公益財団法人 日本盲導犬協会 公式チャンネル

ドッグカフェナガサキ『長崎塾』

英国レトリバー専門ブリーダー グレイスフルランド

獣医師広報版

日本獣医師会

Google Scholar

参考書籍

『犬を育て犬と育つ』(元盲導犬訓練士)長崎史明(著)

『ラブラドール・リトリーバーの飼い方 』クリス ウィンセク(著)Chris Wincek(原著)ダーウィン・W. ハルヴォーソン(翻訳)

『ラブラドル・レトリーバー 』ブルース フォーグル(著)新妻 昭夫(翻訳)山下 恵子(翻訳)

『犬のしつけは6か月で決まる 』ジョエル ドゥハッス(著)、コレット ビュイゼール (著)渡辺 格(翻訳)

『ラブラドール・レトリーバーのしつけ方 』愛犬の友編集部

『ほんとうに犬を愛する人のための愛犬のしつけと飼い方 』河野 里佳 (著)

『イラストでわかる 犬のしつけ方 』渡辺 格(著)

『なぜうちの犬は、トイレの水を飲むのでしょうか? 』ジョン ロス(著)、 バーバラ マッキニー(著)、小林 智恵子(監修)、鈴木晶(翻訳)

『決定版 ドッグ トレーニング マニュアル 』ブルース フォーグル(著)、長屋 アニー(翻訳)

『愛犬の食事で、困ってること解決します!』枻出版社(編集)

最後に

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

Instagramで愛犬ラブラドールレトリバーの生活を発信してます。

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