ラブラドールの飼い方ガイド
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ラブラドールを飼いたいけど、後悔したらイヤだなー
それ、めっちゃわかる!
私も一瞬「やば、ムリかも!」って思ったことあるよ
後悔したポイントと対策法を紹介するね!
この記事でわかること
この記事を読めば、ラブラドールがあなたにピッタリの犬種かどうかがわかり、自分に合った犬との幸せ生活をスタートするための参考になります。
ぜひ最後まで読んでくださいね!
※本記事は筆者の体験と信頼できる情報源を参考にして執筆しています。
また、掲載商品の内容や金額は、2025年9月時点の調査結果に基づいています。
ラブラドールは盲導犬のイメージがあって、「おとなしい犬」と思われがち。
だけど、実際に飼ってみると予想以上にハードな面も!
私がとくに「キツい!」と感じたこと5つを紹介します。
子犬はホントすさまじい暴れっぷりです。
見た目はぬいぐるみ。だけど中身は破壊マシーンってところ。
などなど暴れん坊ぶり満載です。
知人宅のゴールデンレトリーバーは、子犬ときに壁紙とソファーをボロボロにしちゃったそう。
ラブラドールやゴールデンなど、レトリバー系の子犬は「破壊王」なのです。
しかも、ラブラドールは「超ポジティブ思考」というおまけ付き。
叱っても「遊んでもらえた!」と勘違いして大はしゃぎするから大変です。
子犬期からのしつけが超重要になります!
いくらかわいくてもビシッと叱ることが大切!
対処法
ラブラドールは筋金入りのかまってちゃん。
初対面の人にも飛びつくし、甘がみもエンドレスです。
「遊んで遊んで!」と袖を引っ張るので、私の服はどれも超ロング袖に。
さらに留守番が大の苦手。
さびしさから吠えたり家具をかじったりすることも。
うちの子も最初の留守番(15分間くらい)では、ケージの中で吠えまくっていました。
留守番に慣れていないと
不安を感じて鳴いちゃうんだ
対処法
※ラブラドールの性格については「 ラブラドールの性格のすべて【黒・黄・雌雄・ゴールデンとの違い】」の記事も参考にしてください。
ラブラドールは、成犬になるとオスで30〜40kg、メスでも25〜30kgに。
筋肉質で体力モンスターなので、引っ張られると本気で腕が外れそうになります。
必要な運動は1日1.5〜2時間。
散歩、ボール遊び、ドッグラン…。正直、慣れるまでキツかったです。
でも、体力アップと2kg痩せたところは、うれしいポイントかな。
慣れるまでが勝負!
対処法
ラブラドールは短毛だけど、毛量は多めです。
換毛期にはブラッシングで両手いっぱい毛が取れます。当然、ソファも服も毛だらけ。
突然の来客には超焦る。掃除しながら発狂しました。
コロコロクリーナーはもちろん最強タイプを使用!
対処法
わが家では、マイクロバブルのシャワーヘッドで大量の毛を一気に除去!
※体験談はこちら
「 ミラブルを使った犬ケア体験を解説。マイクロバブルの効果とデメリットは?」
10〜12年。大型犬では普通ですが、飼い主としてはやっぱりすごーく短く感じちゃいます。
少しでも元気に長生きしてもらうため、肥満予防や関節ケアを頑張ってます。
大型犬なのでコストはやっぱり高め。
月2〜5万円、年間30〜60万円が目安。フード代や医療費は小型犬の倍以上かかります。
対処法
後悔を防ぐ一番の方法は、「飼ったあとの生活」をリアルに想像すること。
メリットもデメリットもきちんと把握しておくことが大事です。
ネットや本の「飼ってはいけない犬ランキング」によーく登場するラブラドール。
理由はシンプルで、「体力」「お金」「時間」の3つの負担が大きいからです。
小型犬と比べると、散歩の時間も費用も数倍。
エネルギーもすごいので、初心者が飼うと「想像してたのと違う!大変すぎる!」と感じるのも無理ないなーって思います。
とはいえ、ラブラドールには不思議と心をひきつける魅力があるのも事実です。
【飼ってよかった!と思う瞬間】
うちのラブは11歳。もう、おじいちゃんなのに、甘えん坊は変わらずです。
私が猫と遊んでいると必ず参加してきて、猫を抱っこしていると間にぐいぐいと大きな顔を割り込ませてきます。
ポンコツぶりも健在。猫ににらまれて「クンクン」と泣きながら助けを求めに来るんですよ。
子犬時代は確かに大変でした。
でも、しっかり向き合えばちゃんと応えてくれるのがラブラドール。
今では「うちの子になってくれてよかった。ホントありがとね!」と感謝の言葉が出るくらいです。
「ラブラドールは合わないかも…」、そう感じた人もいたのでは?
そう感じたなら無理は禁物です。
犬と楽しく暮らすには、自分と相性の良い犬を選ぶことが大切ですよ。
以下に当てはまる人は、犬との暮らしは難しいかもです。
犬との暮らしは10年以上続きます。
「ちょっと無理かも」と思うなら、やめる勇気も大事です。
初心者は「飼いやすい犬ランキング」から選ぶのがおすすめ。
小型で運動量が少なく、性格もおだやかな犬が多くランクインしていますよ。
自分のライフスタイルに合った犬を選べば、無理なく一緒に生活できます。
犬を迎える前に、次のステップをチェックしましょう。
しっかり準備することで、安心して犬との暮らしを始められるよ!
※犬の入手先や選び方については「 【体験談】犬はどこで買うのが正解?育てやすい犬を見つける3ステップ」でくわしく紹介しているので、ぜひ参考に。
ラブラドールを飼って後悔する理由と対処法を紹介しました。
もう一度ポイントをおさらいすると:
ラブラドールの飼いはじめは、確かにハードモードです。
でも知識と工夫があれば、大変さも「楽しい思い出」にきっと変わるはず。
もし不安を感じるなら、無理にラブラドールにこだわらなくてもOKです。
自分にピッタリな犬を選んで、犬との楽しい生活をスタートさせましょうね!
ペット初心者はぜひ読んでみて!
後悔しないラブラドールの飼い方ガイド
大型犬との暮らし#ラブラドールレトリバー#レトリバー