ラブラドールの飼い方ガイド
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大型犬のフードボウルが欲しいけど、何を選んだらいいんだろう……
選ぶときは、大きさ・重さ・材質・形状をチェックしよう。
おすすめのフードボウルも紹介するね!
この記事では、私がいくつかのフードボウルを使った経験をもとに、選び方、失敗例、おすすめのフードボウルについて解説しています。
がわかるので、大型犬のフードボウル選びに失敗したくない人は、ぜひ読んでみてくださいね!
大型犬のフードボウルを選ぶ際は、注意が必要です。
サイズが大きい分だけ値段が高いことが多く、失敗したときショックー!!だからです。
ホントに大型犬に合ったフードボウルなのか、しっかりチェックしたうえで購入しましょう!
チェックすべきポイントは以下のとおり。
子犬のときから使う場合は、以下のこともチェックしましょう。
選び方のコツをくわしく知りたい人は下記をクリック!
ラブラドールにフードを与えるときは、
【子犬】フードにお湯をかけてふやかしてから与える
【成犬】フードに水をかけて与える(食べやすくするため)
なので、フードボウルは「フード + 水」を入れても余裕のあるサイズを選びましょう。
ラブは勢いよく食べるため、小さなボウルだとフードが飛び散って大変です!
思い切って大きいサイズのものを買いましょう!
我が家で使っているボウルは、内径15cmです。
ボウルの内側の直径は15cm以上、内側の高さは6cm以上あるのが理想です!
子犬の時から使う場合は、内径20cm以上、内側の高さ7cm以上のものを選んでください。
元気いっぱいの子犬が食べても、フードの飛び散りが少なくて済みます。
ドッグフードには脂質やタンパク質が含まれており、ボウルを洗ったときに、ヌメヌメがなかなか落ちません。
フードボウルは一日に何度も洗うものなので、汚れがサッと落ちる材質を選びましょう。
ステンレスや陶器は汚れが落ちやすいよ!
ラブの子犬はなんでもかじるので、目を離したすきにガジガジにされるパターンは多いです。
かたく傷が付きにくいステンレス製や陶器製がおすすめです。
プラスチックは安くて魅力的だけど、子犬に破壊される可能性が大!
ラブは産まれた瞬間から食いしん坊。
フードボウルに顔を突っ込んでガツガツ食べるので、ガタガタしたり滑ったりしないものを探しましょう。
底が平らなもの、裾広がりの形状のものが安定してるよ!
子犬のときは、飼い主がフードボールを持ってフードを与えます。
子犬は驚くほどガッツいて食べて、最後はボウルをベロンベロンとなめて終了です。
終始、台風のようなパワーで食べるので、重いフードボウルだとツルリと滑って非常に危険。
その点、ステンレスは軽くておすすめ。しっかりホールドできます!
前述したように、子犬のときはフードに熱湯をかけてふやかしてから与えます。
沸騰したお湯を使うので、フードボウルは耐熱性が高くなくてはいけません。
一般的な食器に使われるステンレスの耐熱温度は約300℃以上。ステンレスなら安心だよ!
フードボウル選びで失敗したときの話は以下をクリック!
私は今まで、ステンレス製2つ、陶器製2つ、ホーロー製1つの合計5つのフードボウルを使ってきました。
その中で大失敗した!と思ったフードボウルはコレです。
北欧風のホーロー鍋です。
床置きにして使う成犬用フードボウルとして購入しました。
デザインはめちゃめちゃ良かったんですが、超使いにくかったよー!
失敗した点は、
【小さかった】
フードの飛び散りがひどかった!
【安定感ナシ】
底が丸くて、食べるときのグラつきがひどかった!
軽すぎて、床に置いたら滑ってしまい、食べにくそうだった。
【取っ手付き】
洗いにくかった。
口径が16cm以上あって大型犬にちょうどいい!って思ったけど、大事なのは口径だけじゃなかったんだよね。
子犬から使えるおすすめのフードボウルを3つ紹介します。
どのフードボウルもステンレス製です。
子犬へのフードの与え方を考えると、ステンレスが最適だから(※)です。
※くわしくは「フードボウルの選び方のコツ⑥:熱に強いか」で解説してます。
成犬になって床置きして使うときは、滑り止め付きトレーを一緒に使うとGOODです!
滑り止め付きトレーはページ内の「フードボウルと一緒に買っておきたいアイテム」で紹介してます。
一見、なんの変哲もないステンレス製のボウルです。
が! 大きさ、使いやすさがピカイチ!初心者におすすめの最強ボウルです!
パピーウォーカーをしたとき、盲導犬協会から貸し出されたボウルもこのタイプ!使いやすかったよ!
アウトドア好きなら誰もが知ってるクールなブランド『 YETI 』!
クーラーボックスで人気のブランドですよね。
機能性、デザイン性に優れた一生もののフードボウルです。
夏に冷たい水を入れておけば、長時間、冷え冷え状態が続くよ!
スタンド付きのステンレス製フードボウルです。
大型犬に合った高さなので、食べやすく飛び散りも軽減!
子犬のときはボウルだけを使い、成犬になったらスタンドを使って床置きできます。
木製スタンドの風合いが、ステンレスの無機質さを和らげていい感じ!
子犬が成長し、
ら、陶器のフードボウルに切り替えるのもおすすめ!
陶器製をおすすめする理由は、
我が家で使っている陶器製のフードボウルです。6年以上使ってますがピカピカのまま!
大型犬にピッタリな陶器製フードボウルの選び方は、下記のとおり。
GOODなボウル | BADなボウル | |
---|---|---|
陶器の表面 | ツルツル | ザラザラ・気孔が入ってる (汚れが落ちにくく割れやすい) |
形状 | 底が大きく平ら 円筒型か山型 | 底面が小さい (ガタツキの原因。音がうるさくワンコも食べにくい) |
陶器の厚み | 分厚い | 薄い (ボウルのフチが薄いと欠けやすい) |
重量 | ほど良い重さがある | 軽い (床を滑ってしまいワンコが食べにくい) |
とくにフードボウルの重さは、重要度高め。
我が家の陶器製ボウルの重さは1140g。
このくらいの重さがあると、ラブが勢いよく食べてもひっくり返ったり、滑ったりしません。
安定感十分なフードボウルです。
大容量の1800mlタイプでまさに大型犬向き!
夏場のお留守番でも、たっぷりの水を入れて置けるから安心!
ズラッと並んだラブのイラストがキュート!
かわいいラブ柄のボウルを探してる人におすすめです。
楽天市場やヤフーショッピングだとイエロー・ブラック・茶のラブから選べるよ!
イギリスを代表する陶器メーカー、メイソンキャッシュ製のフードボウルです。
丈夫なセラミック製で、実用的で耐久性に優れてます。
ベージュとブルーの配色がオシャレすぎる!
ここからは、フードボウルと一緒に買っておくと良いものを紹介します。
どちらも私が、「早くから買っとけば良かったー!」と悔やんだお役立ちアイテムです!
おすすめのアイテムは、以下のとおり。
です。
1つずつ説明していきます。
フードや水の飛び散りを防いでくれるトレーは、ぜひとも用意しておきたい必須アイテムです。
滑り止め付きのトレーは、フードボウルをしっかりホールドしてくれるので、ラブが思いっきりペロペロしても大丈夫!
また、ラブが水を飲むときって、けっこう飛ぶんですよね。
以前はフードボウルの下に布製のランチョンマットを敷いていたのですが、見事に床がカビてしまいました!イヤー!
トレーを使ってしっかり防水しましょう!
特殊ウレタン加工のおすすめトレー
犬が使ったあとの食器って、洗ってもヌルヌルがなかなか落ちません。
ヌルヌルの正体は、フードに含まれる脂質やタンパク質、そしてバイオフィルムです。
とくにバイオフィルムがクセモノ!
微生物が生息する薄い膜のことなのですが、普通の洗剤ではなかなか落ちない!
手早くスッキリ落としたい人は、専用の洗剤を使いましょう!
簡単ツルピカ!おすすめ洗剤
大型犬のフードボウルについて、選び方やおすすめのフードボウルを解説しました。
あらためて、まとめると以下の通り。
大型犬のフードボウルは、種類やデザインが少ないうえ高価なので迷ってしまいます。
食べること命!なラブのために、がんばって食べやすくステキなフードボウルを選んでくださいね!
ペット初心者はぜひ読んでみて!
後悔しないラブラドールの飼い方ガイド
大型犬との暮らし#ラブラドールレトリバー#レトリバー